ビタミンは種類が多すぎて分からないよ!ビタミンDって奴の役割を知りたいな!
そんな疑問にお答えします!
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作者である私はサプリメントの製造者です。 レシピの設計から販売まで全て行います。 他業界から来た分、この業界の闇を感じる 部分があり正しい情報の発信者になる事を 決めました。サプリメント製造の為に得た 専門知識を元に正直ベースで解説します。
動画でも分かりやすく解説!栄養成分教室
それでは始めていきましょう!
ビタミンDとは
ビタミンDとは脂に溶けやすい脂溶性のビタミンの一種でカルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にします。ビタミンはかなりの種類があります。ビタミンB群だけでも8種類もあり、それぞれの働きを覚えるのは大変なんです。しかもビタミンは結構マルチに働くものが多く「脂質の代謝の助けるし、お肌にも良い、あと、髪の毛にも!」みたいに複数の特徴を持ちます。
その点このビタミンDは覚えやすいです。
「骨=カルシウム&ビタミンD」このくらい特徴的なビタミンです!
吸収されづらいカルシウム
カルシウムは牛乳や小魚などで積極的に摂取しても吸収率が悪く、骨に定着してくれる割合は少ないのです。また、筋肉や血液にもカルシウムは必要で、どこかで不足すると骨からカルシウムを溶かして、必要な部分に分配するという事も起こります。
骨を丈夫にするには、カルシウムそのものはもちろんですが、それを定着させるサポート成分が必要になるのです。それがビタミンDです。
ビタミンDと日光
ビタミンDには面白い特徴があります。
それは日光にあたることで私達の体内(皮膚)でもある程度作られるということです。
食事から摂取する以外にもビタミンが作られることはありますが、それは腸内細菌がある物質からビタミンに変換するパターンが多いのですが、太陽光を浴びて作られるなんて植物が光合成しているみたいで面白いですよね!
ビタミンDとカルシウムサプリ
世の中にはカルシウムのサプリメントもあります。
厚生労働省が推奨している摂取目安量をしっかりとって、骨の健康に役立てましょう。というものですが、商品選びの際は、「ビタミンDも入っているかどうか」を基準にするのも良いでしょう。
ビタミンDが多く含まれる食材
基本は「魚かキノコ」って感じですよね。
あとは日光を浴びることでしっかりビタミンDを活性化させてあげましょう。
過剰摂取には注意
ビタミンDには過剰摂取の症状があります。
血液中のカルシウム濃度が増え過ぎて、ものすごくダルく感じたり、吐いたりします。
また、血管内や内臓内に不必要なカルシウムがくっついて定着してしまうと腎不全などの重篤な臓器障害を引き起こします。
不足にも注意
クル病という病気を聞いたことがありますか。
乳幼児期のビタミンD並びにカルシウム不足により骨の形成がうまく出来ず、体中の骨が変形し曲がってしまいます。
乳幼児のクル病に限らず、成人でも骨軟化症、高齢化してくると骨粗鬆症の原因となります。
どれも骨にかかわる病気で、生活に支障をきたす程の症状なので日常の摂取量は気をつけましょう。
という事で今回はビタミンDの説明をさせていただきました。
よねきち健康学では日々の生活では中々学ぶ機会の少ない栄養素を分かりやすく
解説しています。youtubeでは動画で解説しているので、もっと楽に健康成分について
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