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チョコレートについて│カカオポリフェノールの効果

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チョコレート好き
チョコレート好き

みなさん、はじめまして!

ようこそチョコレート好きな方々…

チョコレートについて様々な角度から簡単な歴史や種類、効果などを一緒に味わいましょう!

最後には、私が最近食べて美味しかったチョコレートについても載せています!

チョコレートとは

そもそもチョコレートとは何でしょうか?

カカオ豆からできたお菓子ですね。カカオはフルーツの一種で、アオギリ科に属する樹木です。

今では甘~いものから、大人な味の苦いものなど種類が豊富で老若男女、世界中で愛されていますね。

そんなチョコレートですが実は、昔は違うカタチだったそうです!

Chocolatre

チョコレートの語源は、メキシコインディオで苦い水「chocolatre(ショコラトール)」です。

元々は味を楽しむものではなく、薬用飲料で香辛料を入れたものでした。

また、メソアメリカの人々にとってカカオは神秘的な力を持つとされていた。神聖な飲み物だったんですね。

その後、飲むチョコレートは王族や貴族が楽しむようになりました。

食以外にも通貨として使われていたのだとか。昔の日本で言うお塩やお米みたいですね。

代表的なチョコレートの種類

みなさんがよく食べる固形のチョコレートはご存じの通り、大きく分けて3種類あります。

ビターチョコレート   :苦く大人な味。カカオが多く含まれており素材の味を楽しめる。
ミルクチョコレート   :甘くミルクとチョコレートのハーモニーを楽しめる。子供も食べやすい。
ホワイトチョコレート:最も甘く濃厚なミルク味を堪能できる。基本的にはカカオカフェインは無い。
チョコレート好き
チョコレート好き

どれも美味しいよね!

チョコレート
チョコレート

おいしいよね~!実は第4のチョコレートがあるんだよ!

チョコレート好き
チョコレート好き

えっ!そうなの?!

チョコレート
チョコレート

そうなんだ!それは…

第4のチョコレート:ルビーチョコレート

バレンタインの時に期間限定で発売されることもあるので聞いたことがあるかもしれません。
特殊なルビーカカオ豆と呼ばれるものからできるそうです。
ルビーカカオ豆という特徴を持ったカカオ豆があるとのこと。
(ルビーカカオという種類のカカオではなく、あくまで成長過程でその特徴が出るらしい)
詳しい選別や加工方法は企業秘密らしいので残念ながら不明です。

私も一度食べたことがありますが、まるでラズベリーがアクセントに入ったような酸味があります!

ルビーチョコレートのピンク色は自然にできた色なんです。可愛らしいですね!

カカオ豆からチョコレートになるまで

①カカオポッドからカカオ豆を取ります。
②カカオ豆を粗く砕いて、カカオニブにします。
③さらに砕いてペースト状にすればカカオマスになります。
④カカオマスを圧搾すると油脂分のココアバターと固形分のココアケーキの2つに分けられます。
⑤ココアケーキを粉末にすればココアパウダーになります。
⑥チョコレートの種類に合わせて調整すれば完成です!

・ミルク/ビター等の茶色いチョコレートは、ココアパウダーとココアバターを混ぜて調整すれば完成です!
・ホワイトチョコレートの場合はココアバターのみ使用して調整すれば完成です!

※ミルクやビターチョコレートが茶色いのは、ココアパウダーにカカオカフェインが入っているためです。

ひとくち豆知識:ココアについて

ココアとチョコレートは同じ原材料、カカオ豆からできています!
ココアパウダーを調整するとココアになります。

ホットチョコレートは一般に、チョコレートを牛乳などで溶かした飲料を指します。

カカオの効果 ポリフェノール

チョコレートには何が含まれているのか...

タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、ミネラル類、カカオポリフェノール、テオブロミンが含まれています。

美容や健康に注目されるのは、カカオポリフェノールですね!

ちなみに、一口にチョコレートと言っても含まれているカカオポリフェノールは異なります。

ハイカカオ(70%以上)>ビターチョコレート>ミルク

このように、ハイカカオ(70%以上)にはカカオポリフェノールが一番多く含まれているので

美容や体の健康のために食べる場合はハイカカオチョコレートがオススメです!

メリット

メリットについて▼

  • カカオポリフェノールが持つ高い抗酸化作用は、精神の安定
  • 抗酸化作用により、美肌効果、シミやシワ予防などアンチエイジング効果
  • カカオポリフェノールは血管を広げる作用があるので血圧の上昇を抑える
  • 体内で生成できない必須アミノ酸亜鉛も含まれており、肌のターンオーバーをサポート

チョコレートには食物繊維も含まれるため

  • 便通の改善
  • 腸内環境を整える

また、お砂糖は程よく摂る分には体に良いですよ♪糖類等の甘いものは、脳内の快感中枢が刺激されるので、「エンドルフィン」という物質が生成されます。これにより、リラックス効果があります。

1日20g~25gを目安に食べましょう!一気に食べてしまうよりは数回に分けて食べる方が体には良いですよ♪

但し、体に良いからといって、ハイカカオを摂りすぎるのも良くないです。

ここからはデメリットもお伝えします。

デメリット

デメリットについて▼

カカオカフェインの過剰摂取によるデメリット(リスク)

  • 心拍数の上昇
  • 不眠や頭痛
  • めまいなど症状
  • 利尿作用

【要注意】

女性妊婦中の方授乳中の方月経中の方

動物:犬や猫など、動物全般は少量で中毒症状

また、ハイカカオの食べ過ぎは脂質が多く肥満などの原因にもなりかねないです。

虫歯とカカオ 意外な関係性

チョコレートと聞くと虫歯や太る原因だと思いがちですよね。虫歯はあくまで糖類の摂りすぎ、歯磨きが適切に行えなかったためにできます。

チョコレートなどのお菓子よりも気を付けたいのが甘い炭酸飲料。甘い炭酸飲料はかなりのお砂糖が入っているので、知らず知らずのうちに砂糖を多く摂ってしまいますね。

むしろハイカカオチョコレートなどカカオマス(カカオ成分)が多く含まれている物は虫歯の予防になります!

虫歯予防におすすめ:ハイカカオチョコレート

虫歯とカカオ 5つの効果

  • むし歯菌(ミュータンス菌)への抗菌作用
  • 歯周病菌に対する殺菌効果
  • 歯垢をつきにくくする
  • 口臭を防ぐ
  • 口内の浄化

※ミルクチョコレートはカカオマスが少ないので予防の効果はあまり期待できない。

※ホワイトチョコレートはカカオマスが微量しか入っていないので効果なし。

まとめ

最近食べて美味しかったチョコレート:ショコラパン

【ショコラパンについて感想】

ビターチョコレートは苦いので基本的に苦手でしたが、このショコラパンは苦みが少なく食べやすかったです!

噛み応えがあり、味と食感ともに満足できる美味しさ!

今まで甘党、ミルクチョコレート派だった私が美味しいと思えたビターチョコレートです♪

そのまま食べても、ミルクに溶かしたり、バレンタイン用に調理したりしても美味しい♪

ぜひ、ハイカカオチョコレートと一緒に少し大人なひと時をお過ごし下さい。

1日20g~25gを目安に食べましょう!一気に食べてしまうよりは数回に分けて食べる方が体には良いですよ♪

ショコラパンの場合は1日 約2.5かけらを目安においしく美容と健康のケアをしちゃいましょう✨

食べ物なので効果はすぐには出ないので、1か月ほど継続してみましょう!

素敵なチョコレートライフを🌱

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