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除菌スプレーが出来るまで その①|商品開発の裏側お見せします

除菌スプレー 製造の裏側

ある時ふとこんな事を思いました。

よねきち部長
よねきち部長

変なアルコール除菌グッズ多いな…

この記事のテーマ

【商品が出来るまで】除菌スプレーの商品開発と発売までの裏側を発信します。

記事の信頼性
記事の作者である私はサプリメントの製造者です。
レシピの設計から販売まで全てやっています。
他の業界から来たので、この業界の闇を感じる
部分があり正しい情報の発信者になる事を
決めました。サプリメント製造の為に得た
専門知識を元に正直ベースで解説します。

今回は私がアルコール除菌スプレーを販売しようという決意に至った経緯と
販売までの裏側を開示していきます。

除菌スプレーの商品開発

除菌スプレーの商品開発をしようと決意したのは自宅でした。
トイレで見たことないボトルがあるので見てみたらアルコール除菌ジェルが。

コロナ対策ですよね。トイレも感染源だったりするので。
気になって裏側の詳細を見てみるとアルコール度数は50%台…
その他、除菌に有効とされる成分も入っておらず。

つまりただの保湿ジェル(エタノール入り)だったというわけです。

このように除菌目的で買ったのに、除菌能力がない商品が出回っています。
アルコール除菌グッズが品薄になった時に海外から大量輸入した分がまだドラッグストアやAmazon、楽天に溢れている状況です。

飲食店や自動車ディーラーでも

いわゆる接客業です。
お店に入って「まずは除菌お願いしまーす」
今では当然の光景ですよね。お店に入るとほとんどの店舗は入り口付近にアルコールスプレーを置いています。

しかし、相次いで見たのは「ただのジェル」を使っている店舗でした。
言われてみれば納得ですが、店舗のスタッフや仕入れ担当者がみんな除菌グッズに詳しいわけではないですよね。
因みによく見るタイプですが、これを使用している所は基本的に安心です。

アルコール度数は明記されていませんが
塩化ベンザルコニウムという有効成分が必要量入っていれば「手指の消毒・洗浄」に効果がある
指定医薬部外品として販売できます。

自分で作ってしまうべき

たくさんの場所で、除菌効果が無いと知らずにアルコール商品を使い続けている人がいるだけではなく、自分の家でも妻が買ってきてくれた除菌スプレーが効果の無いものだったことで
せめてヨネキチと関係のある人たちはしっかりとした除菌グッズを使って欲しい!
そう思い、商品化を決めました。

安心の製造パートナー

包み隠さず話しますが、ヨネキチにアルコール除菌スプレーを作れる工場はありません。
ゼロから開発する事も出来ません。
実績のある工場と組む必要があるのですが、そこは全く問題ありませんでした。

ヨネキチには化粧品の自社商品も多くありますが、いつも製造をお任せしてる工場があるので、そちらと組んで商品開発をする事にしました。
最近ではメンズ用のオールインワンクリーム「ラパンクラシック」を作っています。

しっかりと実績のある工場と組んで、商品化を決意した経緯もしっかり共有した上で
商品作りをスタートさせました。

安心のポイント

ウイルス除菌を目的にしたアルコール消毒スプレーの選び方は
大きく分けて2つです。

アルコール度数70%以上かどうか

有効成分が入っているかどうか

それぞれ解説しますと
アルコールの度数と除菌力の関係は厚生労働省のページでも明記されています。
新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)

アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)

手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。
アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。
<使用方法>濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて、よくすりこみます。
(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません
<注意事項>※アルコールに過敏な方は使用を控えてください。
※引火性があります。空間噴霧は絶対にやめてください。

このように、アルコール濃度はとても重要です。
高過ぎるとお肌が荒れてしまうので、70%~80%辺りが理想と考えました。

有効成分(塩化ベンザルコニウム)

0.05%以上の塩化ベンザルコニウムも除菌に有効と明記されています。
この有効成分が入っていれば指定医薬部外品として「手指の消毒に」と言えるようになります。
アルコール度数が70%に満たなくても、この成分が入っている指定医薬部外品は除菌効果があります。

優先したのは度数

どちらが消費者にとって優しいか、とても悩みましたが
私が優先したのは「アルコール度数」でした。

理由は、現在のWithコロナの中で、
ありとあらゆる場所で対応する必要があるからです。

指定医薬部外品の場合は、使用できる範囲は「手指」に限られます。
でもこのご時世、除菌する場所って手指だけでは無いですよね?

ざっと思いついただけでも…
  • ドアノブ
  • 冷蔵庫
  • テーブル
  • トイレ
  • テレビリモコン
  • 玄関
  • こどものおもちゃ
  • カバンや小物など

手指はもちろんのこと、あらゆる場所に安心して使える除菌スプレーこそ必要とされるというのが私の出した結論でした。

これまた厚生労働省からの抜粋ですが
モノにも手指にも有効とされるのは結局、石鹸かアルコール消毒液です。
石鹸を色々な場面で使用するのは難しいので、アルコール度数をしっかり確保した除菌スプレーが最も重宝するのです。

手荒れの事も考えましたが、クリームなどの保湿グッズは別で持っている人も多いですし
除菌系のスプレーに保湿剤を入れると除菌力を犠牲にしなければならなかったりします。
場所を選ばず気軽に使える除菌スプレー、そこに何かプラスαがあれば良い商品になる!
そう思い、採用したのが…

プラスαは「食品」である事

アルコール度数は77%を確保するのを大前提としました。
そしてプラス要素としてこだわったのが「食品扱い」である事です。

テーブルや子供のおもちゃなど、除菌が必要で個所は多いです。
しかし塩化ベンザルコニウムのような有効成分や、雑貨としてのアルコールが
我が子の口に入るのは心配ですよね。
私は心配でした。

だから
口に入っても不安が少ない「食品添加物」として登録できる水準の商品にしました。
これには経済産業省の許可が必要です。

私が発売を決意したアルコール除菌スプレーは

  • アルコール度数77%
  • 経済産業省許可の「食品添加物」

です。
今回はここまでの説明とさせていただきます。
次回は更に便利さを求めて、パッケージへのこだわりを解説します。

最後までご覧いただきありがとうございます!
この、よねきち健康学ブログでは、製造者としてのノウハウを活かし
栄養成分の解説や、健康の豆知識、製造の裏側などを正直ベースで解説しています。

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