免疫とは|高ければ良いのは間違い?|よねきち健康学

免疫とは 健康豆知識
油断
油断

免疫力を上げることが健康への近道だと聞くけどどうやって上げるんだ?そもそも免疫ってなんだ?

そんな疑問にお答えします!

この記事のテーマ

【免疫の学び方】免疫がどういう存在なのか自然に理解できます。

動画で簡単に理解できる栄養成分教室も発信中

【怪しすぎるサプリ業界】健康の発信者になろうと決めた理由【よねきち健康学】
免疫のメカニズムについても言及
よねきち部長
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それでは始めていきましょう!

免疫とは

免疫とは大事なあなたの身体をウイルスなどの外敵から守ってくれる防御システムです。
免疫細胞はタンパク質で出来ているそうなのですが、そんなことははっきり言って覚える必要はありません。

よねきち部長
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大事なのは免疫が体内でどのように働くかなんですよね。

体内を守る防御システム

まず、身体には免疫の他に身体がそもそも持っている防御システムがあります。それは体内の様々な場所にあります。

咳は最初の防御システム

まずウイルスが侵入してくるとしたら鼻か口ですよね。喉がイガイガして咳払いをしたり、鼻がムズムズしてくしゃみをします。あれも防御反応です。ウイルスを外に出しています。

口の中では唾液が働き、胃の中では胃酸が働き、多くのウイルスはここで死滅するわけです。
しかし!中には、唾液にも負けず、酸にも負けず体内に侵入してくるタフなやつがいます。営業マンなら重宝されそうなタフさですよね。見習いたい。
そこで登場してくるのがもう一つの防御システムである「免疫」です。

よねきち部長
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皆さん、免疫と聞くとどんなイメージですか?

多くの人は「同じ病気にかからない為の力」みたいなイメージをお持ちではないでしょうか?

それはもう完全に正解です。おたふく風邪や水疱瘡(みずぼうそう)に一度かかったらもう二度とかからないのは免疫が働いているからです。

それでは、1度ノーガードで病気にかかって、初めて免疫は働き始めるのか??と思ってしまうところですよね。
もちろんそんなことはありません、免疫は大きく分けて2種類あります。それが「自然免疫」「獲得免疫」です。

よねきち部長
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何やら難しそうな言葉が出てきましたよね〜。

健康について学ぼうとすると必ず新しい言葉で出てきて頭がこんがらがっていくのが厄介なところです。でもご安心ください。そうならない為に中学生でも分かるような解説を心がけますからね〜!

免疫の種類

ここからは免疫の種類を解説していきます。

自然免疫

これは例えるのであれば空港の入国管理みたいなもんです。でも結構頭が悪かったりします。入国するためにはパスポートを提示しますよね?

体内に入りたければ安全を証明しろ!

そして、安全なやつだと確認できたら入国許可!という流れですが、自然免疫はウイルスに対してこれを行います。

「はいパスポート見せてー!ん?君怪しいな〜。食べちゃえ!ばくーっ!!」

よねきち部長
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私はこんな風にイメージしています。

何だこんな頼もしいやつがいれば身体の安全は心配なさそうだなと思いますよね?しかしこの自然免疫は知能を持っているわけではないので、時には明らかにテロリストみたいな、ジャケットの中にマシンガン持っているのがチラ見えしているようなやつに対して「はい、どうぞお入りください〜(^^)have a good trip♪」とか言って入国許可していますんですよね。

で、このテロリストが悪さをして体内戦争が起きたら病気になります。体内の兵士たちである白血球が戦ってくれますが、その際に熱がでるわけですね〜。

獲得免疫

これは例えるのであれば手練の戦士です。戦闘経験者ですごい逞しい(たくましい)です。
体内への侵入を許してしまったテロリストたちと日々戦闘をして、日々仲間を失いながら平和を守ってくれています。もう片手が無かったり片目が無かったり、ボロボロになりながらもすげー強いです。(筆者のイメージ)

よねきち部長
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幼少期に水疱瘡(みずぼうそう)にかかった時の体内を見てみましょう。

もうね、体内は大パニックです。入国管理の自然免疫をスルーして体内で大暴れしてます。
体内では多くの細胞や白血球たちが戦死しています。それが、たんや鼻水になって出てきます。壮絶な戦いの後、ようやく人が勝利します。体内を見ると戦場は荒れてたくさんの死者が…

しかし失ったものばかりではないんですよね。
次に同じテロリストが体内に侵入してこようとしたら

獲得免疫

「おい、お前。知ってるぞ」と言って侵入を防ぐことが出来ます。
1度戦うことで「知識」と「対策方法」を学ぶことが出来たのです。これが獲得免疫です。

ワクチン接種はこの「獲得免疫」に該当します。それに対して、普段から食生活を気をつけたり、十分な睡眠を取る事は「自然免疫」をしっかり働かせることに繋がります。自然免疫は意外と怠け者なので、こちらの生活が乱れるとやる気をなくして怪しいウイルスを止めてくれなくなってしまいます。

免疫力のデメリット

免疫力は高めれば高めるほど良いというものではありません。
いや、免疫力を「高める」という表現自体がそもそも間違っているのかもしれません。

あなたの今の免疫力が80だとします。

よねきち部長
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これが100に上がったら良さそうですよね?

更に300くらいまで上がったらもう怖いものなしの病気知らず無敵マンですよね。
しかし、仮に本当にあなたの免疫力が300まで上がったとすれば、あなたは日常の生活すらできなくなってしまうでしょう。
家のホコリや空気中の無害なウイルスにも過剰反応して、せき、くしゃみ、鼻水、涙、頭痛が止まりません。いわゆるアレルギー反応が起きてしまうのです。

花粉症のメカニズム

アレルギー反応に代表されるのが「花粉症」です。あれって何で発症すると思いますか?知ってる人もおさらいだと思ってそのまま読んでくださいね。
あれは免疫細胞が真面目に働かなくて体内に花粉の侵入を許してしまったから…ではなくて!免疫が過剰に反応してしまった結果のアレルギー反応なんです。つまり奴らは仕事をしすぎてしまったんです。しかも間違った方に。。。

花粉はそこまで過剰に体内から追い出す必要はないんですよね。普通の人の目の前でスギ花粉たっぷりの枝を「ばっっさーーーー!」振っても別に病気にはなりません。しかし、花粉症の人の免疫細胞は花粉が入ってくると…

「あいつの見た目やべー!!絶対悪人!極悪!!追い出さなきゃまずいことになるぞぉー!!」
「追い出せ!!追い出せ!!Right Now!!」

あなた「はぁーーっくしゅん!!鼻水ずるずるずるー!目ぇ、かゆかゆかゆ!!頭ぼぉーーーーー。」となっていくわけですねー。これが花粉症のメカニズムです。「そこ頑張らなくていいから…」ってところを頑張ってしまっている免疫細胞…ちょっと憎めないですよね。

おすすめの免疫力維持の方法

ここでは「維持」という言葉を使っています。免疫力は高ければ良いというものではありません。「正常である」という事が最も望ましいのです。下がってしまった免疫力を正常にするという意味では「高める」という言葉も合っているように思いますが、基本的には「維持する」事が重要でしょう。

結局万能な「食習慣」

免疫力の維持に役立つのは
  • バランスの良い食事
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動

結局これに勝る改善策なんて存在しないのではないでしょうか。私はサプリメント製造者なので、「花粉症にはコレ!」みたいな提案がしたいのは山々ですが、それは難しいのが現状です。というか上にあげた生活習慣の改善が最強なんです。

しかしあえて提案させていただくとしたら今、個人的に注目しているのは「じゃばら」という柑橘系の果物です。花粉症に効果があると言われていて研究が進められています。じゃばらに関してはすごく面白いエピソードをもった果物なので、近いうちにと特集記事を出します。何でも和歌山にいる一人の村民の敷地内に勝手に生えてきた「変なミカン」が「じゃばら」の歴史の始まりだそうですよ。笑
面白そうですよね。

という事で今回はここまでにしておきます。
また、「獲得免疫とワクチン」についても深堀りしていこうと思いますので今後の更新もお楽しみに。ではまたお会いしましょう。

よねきち健康学では日々の生活では中々学ぶ機会の少ない栄養素を分かりやすく
解説しています。youtubeでは動画で解説しているので、もっと楽に健康成分について
知っておきたい人はこちらもご覧くださいね!

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