YouTubeはジャンルが命
この記事はYouTube配信者向けです。
投稿を続けても思うように伸びない人に
同じくYouTubeの壁にぶち当たりまくりの筆者が
自らの体験ベースで情報公開しています。

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前回の記事では
チャンネル開設1周年を記念して
チャンネル登録者数の推移を公開しました。
因みに動画の内容は
栄養成分やサプリの豆知識など
健康にかかわる内容です。

ビタミンってそもそも何?!

ナイアシンとナイアシンアミドってどう違うの?
みたいな内容をなるべく分かりやすく配信しています。
そんなこんなで配信開始から1年経過してチャンネル登録者数は551人でした。
(※記事作成現在は795人:2022.03.26)
YouTubeにおけるジャンルの重要性
YouTubeを配信する上で
最も重要と言っても良いのがジャンルである事は
色々な所で言われています。
配信者としては

いや!うちのチャンネルはマニアックでウケるはず!
と期待してしまうのがありがちなミスで
実際はジャンルの壁を超える事はまず無理と思っておいた方がいいでしょう。
実はこの度、この記事を書くに当たり、健康系とは別で
新たなYouTubeチャンネルを開設しました。
全然関係ないけど自動車系です。
そこで明らかなジャンルによる需要の違いを痛感しました。
因みに出演者も編集者も全て私自身なので、かなり比較しやすいです。
ジャンルによる再生数の違い
まずは直近3カ月間のデータを比較していきましょう。
健康系チャンネル「よねきち健康学」の再生回数の推移はこんな感じです。

低い所で安定しております。
1日100再生行かない事がほとんどです。
1年以上続けてこれなら辞めるべきだと言われても仕方ないレベルでは無いでしょうか。
続けるけどね!( ゚Д゚)クワッ!
続いて最近始めた自動車系の再生回数の推移です↓

軽~~~く10倍以上なんですよね。
出てる人は同じ
編集してる人も同じ
因みにサムネも同じ
これでここまでの差が出るのは正に
ジャンルによる違いです。
単純に「健康」より「自動車」の方が需要があるという残酷な事実なわけです。
動画の質でジャンルの壁を越えられるか
動画の質さえ高ければ
いくら需要の無いジャンルでも
おススメに乗せてくれて伸びるかも!
そう思っていた時期が私にもありましたがそれは幻想でした(/・ω・)/
ここで健康系と自動車系、それぞれの伸びた動画のアナリティクスを比較していきましょう。
まずは健康系から↓

こちらはクリック率は6%台と良く
視聴維持率も48%と好評です。
動画投稿して1ヶ月ほどは更に良い数字だったので
「これは伸びてくれるカモ…」とか思っていましたが
半年経っても何も変わりません( ゚Д゚)
再生回数も半年で1418回です。
続いて自動車系はコチラ↓

はい。出ました。
これがジャンルの壁です。
クリック率はこちらの方が悪いです。(インプレッション数が多いからそれは仕方ないか…?)
それにしても視聴維持率は28%と決して良くない数字であるにもかかわらず
こちらはYouTubeにおススメされたような伸び方をしました。
他の動画もチラホラと1万回近い再生数があります。
出演者も編集者も全く同じなのに!
これは完全にYouTubeにおけるジャンルの壁と言わざるを得ませんね。
このチャンネルはまだ初めて4カ月経っていないので、これから更に伸びる動きが発生する可能性があります。
健康系のチャンネルも10ヶ月くらい経ってようやくチャンネル登録者数が増えて来たので…。
YouTubeのジャンルは最重要項目
繰り返しになりますが
YouTubeの配信をする上で最も重要なのはジャンルを選ぶ事と言えるでしょう。
勿論、動画の質やサムネクリック率、SEO対策なども重要ですが
いくらこれらをクリアしても、検索するほど興味を持つ人がいなければそれは勿体ない質の高さになってしまいます。
私は健康系のYouTubeを辞めるつもりはありませんが
正直無駄な努力である可能性は高いので、優先順位は下げなければいけません。
※ただ、結構役に立つ内容だから情報発信は続けたいんだよなぁ~(‘_’)
この記事にたどり着いた人は是非一度見てみてください。
実際に動画を見て
「これは伸びないわ(/・ω・)/」
「このくらいの動画でもこれしか再生されないの…?(‘_’)」
など様々な意見があると思います。
少しでも参考にしていただければと思います。
自分がやりたい事と人が見たい事は別
YouTubeにおいて陥りやすいミスが
自己満足を押し付けてしまう事でしょう。
超絶イケメンや、ナイスバディ美女であれば
多少の自己満足を押し付けても見た目でカバーできますが
我々のような一般ピーポーは、画面の先の人々の気持ちに寄り添う必要があります。
自己満足を押し付けられるほどのタレント性がない事を自覚しなければならないのです。
私は中々の頑固者なので
栄養成分を解説するという需要の少ない発信を続けますが
タレント性が無い事は十分に自覚したので
自動車系のYouTubeにも力を入れようと思います。
この記事が
YouTubeが伸びずに悩む同志たちにとって
少しでも参考になれば嬉しいです。
そしてそんな同志たちは是非twitterもフォローして仲良くしてね( ゚Д゚)
それではまたお会いしましょう!
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