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夜寒くて眠れない!│寒~い冬も快眠する5つのコツ

ベッド健康豆知識
やまざき
やまざき

こんにちは、三度の飯より寝ることが好き!
ヨネキチスタッフのやまざきです。

皆さん、最近ぐっすり眠れていますか?

冬の夜は寒くてなかなか寝付けなかったり、やっと眠れても寒さで目が覚めたり…
そんな経験が誰でも一度はあるはず。

夜にしっかり眠れないと疲れも取れませんよね。
良質な睡眠は、健康な毎日をおくるために欠かせません!

この記事では、冬の寒~い夜でもぐっすり快眠するためのコツを5つご紹介します♪

はじめに…寝つきを良くするために知っておきたい事

寝つきをよくする=深部体温を下げる

まず、寝つきを良くするためには深部体温(体の深部の体温)を下げることが大切!

体の深部の体温って、どゆこと?

やまざき
やまざき

体の深部とは脳や内臓等のことを示すよ!
だから、「深部体温=脳や内臓の温度」と考えよう

眠いときに手足がポカポカ~ッと暖かくなった経験はありませんか?
実はこのとき、手足から体の深部の熱が放出されて深部体温は下がっていっている状態。

「体が暖かくなるから眠たくなる」と勘違いしがちですが、正しくは
手足が暖かくなることで血管が拡張し血流が増加→表面から熱が放出されて深部体温が下がる→ 眠くなる
というわけです。

逆に手足が冷たいままだと血管が縮こまって熱が放出できず、深部体温が下がらないため眠れなくなってしまいます。「深部体温を下げれば良い=体を冷やせば良い」というわけではありませんので、正しく理解しておきましょう!
※ちなみに、人が「寒い」と感じるのは深部体温ではなく体表面の皮膚の温度が冷えている状態です。

やまざき
やまざき

よくやりがちなのが、足が冷えるからといって靴下を履いたまま寝ること!
足から熱がうまく放出できず、快眠を妨げちゃうよ~

布団に入る前に靴下は脱ぐ!覚えた!

やまざき
やまざき

どうしても寒いときには足首にレッグウォーマーを!
これなら放熱を邪魔しないよ♪

これで寒い冬の夜も快眠!5つのコツ

布団に入る前に寝具を温めておく

「さあ寝るぞ!」といざ布団に入ったときに寝具が冷たい状態だと体がなかなか温まらず、手足の血管も縮こまって深部体温を下げられない状態に…。これでは心地よく眠りにつくことはできません。

そのため、布団に入る前に寝具を温めておくことが大切です。
じんわ~り心地よい温度に温めておくのが寝つきを良くするコツなので、眠る30分前くらいに湯たんぽ等を布団の中に入れて温めておきましょう!

電気毛布を活用する場合は、湯たんぽ同様眠る前に温めておいて布団に入ったらスイッチオフにするか、タイマー等で切れるように設定しておきましょう。電気毛布をつけっぱなしで寝てしまうと体表面の温度を上げすぎて、睡眠を妨げる原因になりかねません。

電気毛布で布団を温めるときは、寝るときにスイッチをオフにする…と

やまざき
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その点、湯たんぽは勝手にゆっく~り冷めていくので私は湯たんぽ推し♪

部屋の湿度を保つ

冬はつい部屋の温度に気を取られがちですが、湿度も重要!乾燥した空気は、睡眠の質の低下や喉を傷めてしまう原因にも…。

快眠のためには、冬の寝室内の湿度は50%~60%になるのが理想的といわれています。「朝起きたらなんだか喉が痛い」という方は寝室内の湿度が足りていないのかもしれません。
寝てる間は加湿器をつけておいたり、加湿器の音が気になってしまう場合は洗濯物を寝室に干しておいたり、濡れたバスタオルをかけて湿度を保つようにしましょう

寝てる間に洗濯物も乾くし一石二鳥かも!

お風呂で体をしっかり温める

快眠のためには、入浴の仕方も重要です。シャワー派の方も朝シャン派の方も、冬にぐっすり眠りたい場合は湯船に浸かるようにしましょう!

入浴のタイミングは就寝する1時間〜1時間半前、38~40度の少しぬるめのお湯に10~20分ゆっくり浸かるのがオススメ。そううすると身体が芯から温まり、リラックスして血行が良くなります。

そして、体が冷めてくる頃に布団に入ると深部体温がスムーズに下がって快眠につながります

えー、冬は熱々のお風呂に入りたいんだけど…

やまざき
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42度以上の熱めのお風呂に浸かると、脳と体が覚めて快眠を妨げてしまうよ。
絶対熱々がいい!という場合は、就寝する3時間前には入浴を済ませるようにしましょう♪

リラックスできる入浴剤を入れるのもいいね!
私のオススメは温泉成分配合で湯冷めしにくい「うさぎの湯」~♪

コットン・シルク素材のパジャマを着る

寒いからと言ってフリースのパジャマを着たり、もこもこ重ね着していませんか?
フリースはとっても温かいのですが吸湿性がないのが難点。寝ている間に体温で布団が温まって汗をかいても吸収してくれないので、蒸れたり汗が冷えたり…
そのため、眠る前には別素材のものに着替えるのがオススメです◎

もこもこ重ね着するのも、寝返りが打ちにくくなってしまったり寝心地の悪さの原因に。

そのため、眠るときにはコットンやシルクのパジャマがいちおし。自然素材は汗を吸収して放出してくれるので快眠につながります♪

やまざき
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私のいちおしは無印良品の「脇に縫い目のないフランネルパジャマ」!
脇の縫い目や首元のタグがないので、敏感肌にもやさしく眠るときにゴワゴワしません。

アロマを活用する

嗅覚は五感の中でも、ほかの感覚よりも速く受けた刺激が脳に伝達することをご存知ですか?
そのため、嗅いだ香りが素早く脳に伝わり、スムーズに神経をリラックスモードに切り替えられるのだそうです。

寝る前には、深い眠りを誘う「ラベンダー」と「ベルガモット」の香りのアロマがおすすめ♪
ラベンダー、ベルガモットには鎮静機能が期待でき、冬の寒さや室内との寒暖差によるストレスでこわばった体をリラックスさせてくれたり、気持ちを穏やかにするセロトニンの分泌を促してくれるといわれています。

やまざき
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アロマを焚くのがめんどくさい方は、無印良品の「フレグランスミスト おやすみブレンド」がおすすめ!
強すぎないベルガモットの香りで、枕にシュッとするだけでいいので手軽~。

無印良品の回し者なの?



以上!いかがでしたか?
今回は冬でもぐっすり快眠するためのコツをご紹介しました♪

冬に安眠できず、困っている方はぜひ試してみてくださいね!

やまざき
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皆様のおすすめ快眠グッズもぜひ教えてくださいね♪
それでは、おやすみなさ~い☆

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