あけましておめでとうございます!お正月は皆様ゆっくり過ごせましたか?

私も今年のお正月は実家に帰って、リフレッシュしました♪
でも…!
お正月しっかり休んだはずなのになんだか眠い …
新年からシャキッと働きたいのに、頭がボーっとして仕事に身が入らない…
なんて方も多いのではないでしょうか?
それ、もしかしたら『正月疲れ』かもしれません。
コチラの記事では、そんな正月疲れの原因と対処法をご紹介します!
正月疲れの2つの原因
食べ過ぎ&飲みすぎによる胃腸の疲れ

お正月は美味しいごちそうがたくさん!おせち、お雑煮、お酒などなど…「三が日はついつい食べ過ぎ&飲みすぎた」「一日中ダラダラ食べてた」なんて方も多いのではないでしょうか?
食べ過ぎると、胃腸が朝から晩まで休みなく働き、消化のために沢山のエネルギーが使われ内臓に負担がかかってしまいます。内臓疲労は疲れや体のだるさを引き起こすことも…。
また、胃腸は栄養を吸収する働きがあるので、胃腸が働き続け疲れた状態が続くと、必要な栄養がしっかり吸収されず、免疫力低下や心身の不調につながることもあります。
生活リズムの乱れによる心身の不調

お正月はついゲームやテレビを見て夜更かししたり朝寝坊したりと、生活リズムが乱れがち。
生活リズムが乱れると、体内時計が乱れて寝たい時間に寝れなくなりなったり、日中頭がぼーっとしたりと様々な悪影響を引き起こします。
ほかにも、生活リズムの乱れは神経伝達物質「セロトニン」の分泌に支障をきたしてしまうことも。
セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、不足すると気分が落ち込みやすくなりネガティブな気持ちに…。ただでさえ冬は日照時間が短いためセロトニンが減少しがちです。
お正月休みでの生活リズムの乱れとセロトニン不足があいまって、心身に不調を感じやすくなっているのかもしれません。
正月疲れの対処法
消化しやすく、栄養バランスの整った食事を摂る

お正月の後は、揚げ物やお酒など胃腸に負担のかかるものは避け、野菜を中心に栄養バランスの良い食事を心がけ身体の調子を整えてあげましょう。
消化のしやすいおうどんやお粥などもおすすめです。ちなみに、1月7日に七草粥を食べるのは、無病息災を願うほか、お正月料理で疲れた胃腸を労わるためという説もあります。

疲れて栄養バランスなんて考えられない…

そんな方は、手軽にバランスよく栄養を摂取できる青汁を毎日の食事にプラスするのがオススメ!
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太陽の光を浴びる

先ほどご紹介した幸せホルモンこと「セロトニン」は太陽の光を浴びることで生成されやすくなるため、毎日意識的に太陽の光を浴びるようにすることが大切です。
また、毎日一定量以上の光を取り入れることで、体内時計も整います。
寝起きのだるさ、ぼーっと感をなくすためには、朝起きたらまずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう!
朝早めに出勤して太陽の光を浴びながらひと駅分歩くのもオススメです。軽い運動による適度な疲労感によって、夜の寝つきが改善され、良質な睡眠が期待できます。

太陽の光浴びるくらいならできるかも

もちろん紫外線対策は忘れずにね!
ぬるめの湯船にゆっくり浸かる

ゆっくり湯船に浸かることで、全身の血行が良くなり、寒さで固まった体がホ~ッとほぐれて疲労回復やリラックス効果が期待できます。疲れをしっかり癒すためにもシャワーだけで済まさず、38~40℃の少しぬるめのお湯に10~20分ゆっくり浸かるのが◎。体が少し冷めてくる頃にベッドに入ると深部体温がスムーズに下がって深い快適な睡眠になりやすいですよ。

お気に入りの入浴剤を入れるとさらにリラックス効果UP!
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良質な睡眠をとる

深い眠りを誘うためには心身をリラックスさせることと深部体温を下げる事が大切です。通常、深部体温が下がり手足の皮膚温が上昇すると眠くなります。
就寝前に目元を40℃程度の蒸しタオルやホットアイマスクなどで温めてあげると、リラックスできるほか、 手や足の皮膚温が上昇して体の放熱が促進されるので寝つきがスムーズになり、睡眠の質が良くなることが期待できます。
眠る前のスマートフォンは交感神経が活発になり、目が覚めてしまい眠りが浅くなってしまうため控えめにしましょう。

眠る前のスマホは我慢!
《本日のおさらい》
正月疲れを対処するには…
①消化しやすく、栄養バランスの整った食事を摂る
②太陽の光を浴びる
③ぬるめの湯船にゆっくり浸かる
④良質な睡眠をとる

いかがでしたか?
お正月疲れを吹き飛ばして、2022年も元気に健康に過ごしましょう♪
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