「ちゃんと寝たのに、まだ眠い…」
そんな春の眠気、心あたりはありませんか?実はこの時期、私たちの体には知らず知らずのうちに大きな負担がかかっているんです。
うとうと…

【自律神経が乱れやすい季節】

春は気温差が激しかったり、気圧が急に変わったりと、体にとってはなかなか大変な季節。
さらに、引っ越しや異動など、生活環境がガラッと変わる人も多いですよね。
こういった「変化」は、自律神経にとって苦手なもの。負担がかかることで、体がうまくリズムを保てなくなってしまうんです。
自律神経は変化を大の苦手としているみたい!
【光の変化が眠気を誘う】

そして、もうひとつ忘れてはいけないのが『光』です。
春は日が延びる一方で、急激な日照時間の変化により体内時計が乱れてメラトニン(眠気を誘うホルモン)の分泌リズムが崩れます。
これにより寝ても眠い…日中なのにぼんやりとした眠気を感じてしまいます。
だから眠くなるんだね…💤
【春の眠気は体からのサイン】

春の眠気は「ゆっくり休もうよ」という、体からの優しいメッセージ。
そんなときは無理にカフェインや栄養ドリンクで頑張るよりも、
・お昼休みに10〜15分の仮眠
・ちょっとしたストレッチや深呼吸
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・カアロマやハーブティーでリラックス
・いつもより30分早くお布団へ
こんな風に、自分をいたわる時間を持ってみてくださいね。
労わってあげよう…!
まとめ

桜の木にとまりながらお昼寝したい…🌸
春は周りの変化で、心身ともにちょっとお疲れモード。
そんなときは、「眠いのは悪いことじゃない」って思いながら、ふわっとゆるめに過ごしてみましょう。
季節の変わり目こそ、頑張りすぎないのがコツです。
体と心に優しい習慣を意識して過ごしてみてくださいね♪
コメント