本日7月7日水曜日は七夕の日です。
関東も梅雨入りし、じめじめして洗濯物も乾きにくいですね。。
部屋干しのニオイ気になるな〜
七夕といえば短冊に願いを書きますよね!
子供の頃地元の人と短冊を書いた記憶があります(^o^) 懐かしいです。
今願い事を書くとしたら何かなあと考えました。(お金欲しい・税金安くしてほしい)嘘です!
織姫と彦星が天の川を渡って、1年に1度だけ出会える夜なのでもっとロマンチックな願い事がいいですね(^^)
七夕のお話
七夕は日本だけでなく、中国・韓国・台湾・ベトナムなどの節供・節日の一つとなります。
中国の七夕
七夕は奈良時代に中国から伝わったものとされています。もともとは貴族の文化として伝わったとか・・
中国の七夕(乞巧奠)では織女(しょくじょ)、牽牛(けんぎゅう)と呼ばれこの二星が天の川を渡って1年に1度の逢瀬(おうせ)を楽しむ、という伝説が中国から伝わり手芸や裁縫の上達を願う風習につながりました。
韓国の七夕
韓国の七夕は(칠월칠석・チルォルチルソッ)といいます。
陰暦の7月7日が七夕のため、8月中旬ごろですが今年は8月14日だそうです。
日本とは違う点が織姫と彦星がこの日1年ぶりに会いうれし涙を流すため雨が降ると信じられています。もし2日間夜に雨が降れば別れを惜しむ涙だとも言われています。
そう考えると日本で七夕に雨が降ってもロマンチックに考えられますね!
台湾の七夕
これまた日本とは違って台湾では織姫の誕生日(七夕情人節)とされています。
日本のように七夕飾りや笹に短冊を吊るすことはしませんが、近年台湾ではこの日を「恋人たちの日」としています。
男性から女性へプレゼントを贈るため台湾のデパートなどでは広告がされているくらい賑わうそうです!
ベトナムの七夕
あまりイメージはなかったですがベトナムにも七夕行事はあります(ベトナム語で “Lễ Hội Thất Tịch”)
こちらも旧暦が七夕となり8月中旬、下旬頃。
「七夕の夜になると二人のためにカラスの大群が橋を作る」とされています。
短冊を吊るす等の風習は特にないようです。
まとめ
国境を超えて伝わる七夕は少し違っていて面白いですね!
皆様は七夕でどのような願い事をされましたか?
私も素敵な願いを1日考えてみます(*^^*)
天の川きれいですね!
神奈川県はあいにく雨予報ですが織姫と彦星の嬉し涙と思い★
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